「あの… 祐都…」 「ん?」 「あの… 何がなんだか、わからないんですけど」 祐都の家の祐都の部屋。 祐都に後ろから抱きしめられたまま、あたしはちょこっとだけ振り返った。 「だって、元カノ… なんであたしが彼女? …ってか、婚約は… 継続?」