オレ様婚約者と甘いKiss【完】

「本気…なの?
彼女とか…」


「ん?
当たり前。
それに、コイツ。
オレの“彼女”だけじゃねぇよ?」


祐都はあたしの肩を抱いて、上級生に顔を見せた。


「オレの大事な“婚約者”」


「でも、さっき、その子が――…。
婚約は破棄したって――…」


「ん?
んなの、土下座くらいすれば許してもらえるって」


「…土下座?
祐都が?」