そしたら、きっと――…


祐都のパパとママもわかってくれるよ。


ねぇ、祐都。


ほんとに短い間だったけど――…


あたしに“好き”を教えてくれてありがとう。


ねぇ、祐都。


たった数回だったけど――…


あたしに“キス”してくれてありがとう。


あたしね、あたしね…


とってもとっても――…


“幸せ”だったよ。