「…え?
あっ…って、まさか、瑠衣――…。
翼くんに返事をしてないんじゃ…」
クッキーをぱくっと口に放りこみながら、茜がベッドの上のあたしを凝視した。
「やば。
どうしよ。
そのまさか――…」
ぽんぽん放り投げながら遊んでいたぬいぐるみを、壁に向かって放り投げ、あたしはベッドの上に起き上がった。
あっ…って、まさか、瑠衣――…。
翼くんに返事をしてないんじゃ…」
クッキーをぱくっと口に放りこみながら、茜がベッドの上のあたしを凝視した。
「やば。
どうしよ。
そのまさか――…」
ぽんぽん放り投げながら遊んでいたぬいぐるみを、壁に向かって放り投げ、あたしはベッドの上に起き上がった。

