大慌てで、腕をぶんぶん振り回して、必死の形相で言い訳をすると――…
「いや、そんなに一生懸命力説されると――…
かえって、疑わしいな」
翼くんは歩みを止めて、道の端っこであたしの顔をのぞきこんだ。
「だって、さっきの待ちうけ――…
祐都、だろ?
だったら、小沢さん。
オレなんて、眼中にないよね?」
「…え?」
…なんですと?
…なんですと?
「いや、そんなに一生懸命力説されると――…
かえって、疑わしいな」
翼くんは歩みを止めて、道の端っこであたしの顔をのぞきこんだ。
「だって、さっきの待ちうけ――…
祐都、だろ?
だったら、小沢さん。
オレなんて、眼中にないよね?」
「…え?」
…なんですと?
…なんですと?

