オレ様婚約者と甘いKiss【完】

ふぅ。
助かった。


ため息をついて、肩を撫で下ろす。


すると――…


「やっぱ、オレじゃ退屈?」


斜め上から透明感溢れる声が降ってきた。


「他のヤツに送ってもらった方がよかったかな?」


ひぃぃいい!
あたしのバカ!


ホッとひと息、ため息なんかついてる場合じゃないっ!!


「とんでもないっ!
とんでもないっ!!」