「えらいね、瑠衣。 よく謝った」 キッチンに向かおうとするあたしの頭を、茜がするりと撫でた。 「瑠衣、きっと――…。 翼くんのことを好きな自分に、罪悪感とか感じちゃったんだよ」 「えっ?」 「だから、ミイに八つ当たりしたんじゃないかな?」 「…」 「ミイ、明らかに清水くんキャラ作ってたし、ね」