そんなことを考えながら、俺の目線は また那美の方に向いていた。 すると、たまたま卓斗と目が合う 卓斗は、軽く微笑むと那美に話しかけ、どこかへ移動していった くっそー!!俺への当て付けか!? あいつは絶対俺の気持ち知ってやがる!! ぐぁーーー!!すげー、むかつく。 俺は水樹ちゃんが進むところへ、ただただついて行った そして、俺はあることに気がついた。