「私は嫌!!雄二君と別れるなんて...やっと出会えたのに!..やっと、付き合えたのに...嫌だよぉ」 子供の様に泣きじゃくる水樹 そんな水樹を心苦しそうに見下ろす雄二 「またいつか縁があれば、会える」 卓斗君はゆっくりと水樹に近寄り、腕を掴んでゆっくりと立たせる