「水樹ちゃん...あのキスは俺からで...」 「例え雄二君からでも、那美は私が雄二君のこと好きだって知ってるし、付き合ってるのも知ってるんだから、普通さけるじゃない!!友達の彼氏だよ!?キスするなんて、ただの裏切り者よ!!」 私を睨む水樹の目からは、涙が流れていた 「もう、やめようか。今してる恋、全部」 夕焼け空に浮かぶ雲が私たちの真上に来たとき、卓斗君がそう呟いた 「こんなのみんなダメになるだけだ。みんな苦しいだけだ。」 卓斗君の言葉に何も言えなくなる