「私は、雄二のこと好きじゃないの!雄二のことは、今まで一度も恋愛対象として見たことないし、これからもない!!急に好きとかいう行動されても困るし、嫌!!気持ち悪い!!」 息を切らしながら言い終わると、私はハッと我に返る さすがに、言い過ぎ、たよね... 恐る恐る顔を上げ、雄二を見ると微笑んでいた 「そんだけ元気あれば、大丈夫だな」 そう言って、雄二は続ける