隊士達も、慌て出すが、すぐに揺れは止まった 「何だったんだ?」 今のは、地震じゃない気がする それに、あれだけ大きい揺れだったのに、町はとても静かだ 町人は気づいていないようだ おかしい・・・・・・ 「皆、僕、ちょっとそこら辺見てくるから先に屯所に帰ってていいよ。」 「は?・・・・・・って、沖田組長!?」