「土方さん、震えてますよ?寒いんですか?・・・・・・あ、それとも、私が吐いちゃったヤツが臭いとか?だったら、後始末は自分でしときますんで、お部屋の中に入っちゃって下さい!」






そりゃそうだよね、こんなくっさいのが目の前にあったら気持ち悪くなるよねぇ。





話しに夢中で、すっかり忘れてたよ。





「いや、そういうわけじゃ「そうだね、それ、もうそろそろ片付けないと他の隊士達が臭いに気付いてこっちに来ちゃうかもしれないね。僕達は中で待ってるから、片付けたらもう一回さっきの部屋に来てくれるかな?じゃ、よろしくね!」





「・・・・・・は、はい!」





土方さんがなんか言ってた所に割り込んで、沖田さんが話しはじめた。





口を挟む暇がなかった・・・・・・。