警視庁新撰組課


はい、何でしょう?





言葉で言えないから、顔を上げて首を傾げた。





「・・・・・・ふざけてんのか?」





カチャリの音と共に、刀を抜く土方さん。





違います!と必死に頭を振ったけど駄目だった。





「そうか、この俺を馬鹿にするとは良い度胸だな。死ぬか?」





嫌です、嫌ですっ!





「っ!」