私は、バク転の要領で平助を"越えて"着地 それに合わせて平助が倒れた あ、肩脱臼したかも? いや、したな 「平助、大丈夫?」 肩を押さえてうずくまる平助の顔を覗き込む 「大丈夫だけど、お前・・・・・・予想外過ぎ・・・・・・」 顔は苦痛を堪えている。訳ではなく、笑いを堪えていた