警視庁新撰組課


私は、バク転の要領で平助を"越えて"着地





それに合わせて平助が倒れた





あ、肩脱臼したかも?





いや、したな





「平助、大丈夫?」





肩を押さえてうずくまる平助の顔を覗き込む





「大丈夫だけど、お前・・・・・・予想外過ぎ・・・・・・」





顔は苦痛を堪えている。訳ではなく、笑いを堪えていた