部屋に戻って、布団に入る





もし、夜斗が外見年齢道理の歳だったら、こんな風に一緒になるなんて出来なかった





夜斗は見た目と違って、中身はまだ幼くて、たまに突拍子もないことを言う





だから、まだ、妹みてぇで一緒に寝るのに抵抗がねぇ





布団に侵入者が来たことで、一瞬、眉を動かした夜斗だったが、急にニッコリ笑って俺に擦り寄ってきた





「くっ・・・・・・、」





妹ってぇよりも猫みてぇで可愛いと思い、つい笑ってしまった





「明日から、頑張れよ。夜斗」





おやすみ・・・・・・