―夜斗side―


「・・・・・・どうしようかな・・・・・・?」





ずっとここにいても意味が無い





良く周りを見ると、地面が傾斜になっている





「下に下りれば、なんとかなるかな・・・・・・?」





よし!と意気込んで、歩きだした。















この一歩から物語が始まる――――・・・・・・