「とりあいずのれ」 「えっ?どこに?」 「背中に決まってんだろう!!」 「絶対にのれ!!」 私は諦めて背中に乗ることにしたのだ。 「よいしょ」 舞沙が言い出した。 「私やっぱ重いから降りるよ"」 「っか逆に軽い。その前に適当に歩いてるけど保健室どこだ?」 「知らないで歩いてたの?」 「わるかったな!!」 その時、先生らしき人にあった。