勇気

自身そして周りの助け

18歳の時うつ病と自律神経失調症にかかりました。生きてることがとてもつらいのです。その時からほぼ引きこもり生活。お風呂、歯磨き、…日常生活の基本的なことができなくなりました。リストカットも何度もしました。毎日、泣くか落ち込むか寝てる日々です。父親は無職。母は朝からパートです。そんな自暴自棄が五年ほど続きました。
しかし幸いなのは両親が理解してくれたことです。
それと同じように周りの親友も温かく見守りそして励ましてくれました。

日がたつにつれてあるときふと、思いたちその日から自慯行為はきっぱりやめることが出来たのです。今考えてもきっかけはありません。自分を傷つけるのがとてもバカバカしいと思ったのです。自分の身体がかわいそうと思ったのです。
しかし、家から遠ざかることで(外出し始め)ちょっとしたことで不安感が襲い掛かり座り込んでしまいます。こういうことが怖くてなかなか遠出する勇気が持てませんでした。
しかし親友や母に付き添われながら少しずつ外へ出られるようになってきたのです。




心療内科へ通うこと今年で約10年。自分に合う薬を何種類か服用してはいるものの今は一人で(県外はまだ)外出出来るようになってきたのです。