まっさきに来たのは案の定 あたしの親友、杏奈 「嘘っ...!!り・・・ん?凛だ!!」 そういって抱きつく杏奈。 「きゃっ!!くる・・・しぃ」 「あ。ごめんっ!!どこいってたの!?心配したんだからね!!」 涙ぐむ杏奈。 「凛ママや恋サンに聞いても『なんでもない』の一点張り、ケータイにも出ないし!」 「ごめんね~!!!」