王子様の下僕






「つまりブタ子の母親は専業主婦だし
父親を溺愛してるから多分海外に付いていく

ということはブタ子ひとりになる
そうするとブタ子の両親は
俺にブタ子を預けるって訳

こうすればお望みどうり俺の家に住めるよ」

「誰もアンタの家に住ませて
なんていってないから
それに高校には寮があるし
そこに住めばいいもん」

「そうか」

あまりにあっさりした言葉…
しかも王子は機嫌良く笑っていた
そう今思えば不適な笑みだった