王子様の下僕






あぁーまたどっか勝手に行きやがった

こんな人ごみの中じゃ
探せるわけないだろう

早々に諦めた俺は理事長の所へ向かった


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"コンコン"

「どうぞ」

軽い木の音と低くて優しい声

懐かしい…

幼いころ、祖父に連れられ
よくココへ来たものだ