ちょっと前までデブだったのに めちゃくちゃ美少女になってる 心の中でつぶいたはずなんだが お袋は不適な笑みを浮かべて "クスクス"と笑っている 俺は腰が抜けてしまっていた 顔は青ざめているに違いない カッコ悪… 「佑樹?大丈夫?」 愛美は俺を心配して 頬に手をあてていた 愛美が涙目で俺を見つめてくるの 弱いんだよ昔から 今度は顔が火照ってきて 「だ、大丈夫」 あまりの恥ずかしさで 下を向いて返事をしたら