「…くそっ!セナ、セナだけでもどうか……」 渦が直ぐ後ろまで迫ってきているのを感じ、ヤティはどうにかしてセリティナだけでも救いたいと願う。 「ヤティ!ヤティも一緒じゃないと嫌よ!私だ…っきゃっ嫌!」 2人の尾びれが渦に捕まる。一度捕らえられたら最後。 ……逃れることは出来ない。 「セナっ!セナー!」