Black Queen【2】



「腕をポキッと折っちゃうんだからなぁ」

そう言いながら腕を掴んでる奴に骨を折るような仕草を見せた。

「あ~それと他に足の骨とかも折られていた奴いたなぁ~」

その言葉を聞いて幡山 千暁に腕を掴まれてる奴は真っ青だった。

「百鬼凰…狂ってますね


「俺らが狂ってる?」


「はい」


「へぇ、そんな風に見えるんだ。俺は普通だと思うけどなぁ」


「普通?」


「あぁ、当たり前だろ?悪い事をしたら罰を受ける」

当たり前…。

「だからってそこまでしなくてもいいんじゃないんですか?」

「何甘えた事言ってんだよ」

突然幡山 千暁の目付き、雰囲気が変わった。

「…。」

「お前さぁ、骨折るのなんて死ぬよりマシだろ?」

「ですけど…」

パリンっ

喋ろうとした瞬間

幡山 千暁が瓶を地面に投げつけた。

破片がそこら中に飛び散る。