Black Queen【2】



「ちっ!!!」


黄色がかなり大きな舌打ちをしてきた。

舌打ちでけぇんだよ。


「あー…俺もここまでナメられたら終わりだな」


俺はそう言いながら指をポキポキと音をならし、首を一回回してニヤッと笑った。


「いくぞ?」


最後にそう言って黄色に向かって殴りかかった。


黄色も殴りかかろうとしてきたが、俺は少し屈んでそれを避けてそのまま自分の右拳を黄色の顔面にぶちこんだ。


「ぅっ…」

その瞬間黄色は鼻血を大量に出しながら、地面に倒れていった。


地面にガンっと頭を少し打ち付けて痛そうに顔を歪めていた。


俺は笑った。


「誰が強くないって?」


少し馬鹿にしたようにー…。