「副総長?それはラッキーだな」 「あ?」 「副総長なら強いんだろ?」 「さぁ?」 そこは曖昧に笑ってみせた。 「あ~…はやく殺ろうぜ!」 そう言って金髪は待ちきれなかったのか、ついに秀人に殴りかかった。 「秀人!?」 秀人はすぐにそれに気付いて避けた。 「ちっ」 金髪は顔を歪めて舌打ちをした。 「お前んとこの次期幹部は手が速いんだな。ちゃんと教育しろよ?」 俺が馬鹿にしたように黄色に向かってそう言うと 「残念。俺も手がはやいんだよ」 黄色はそう言って殴りかかってきた。