Black Queen【2】



「ちょっと待って」


そこで秀人が二人の中に割り込んだ。


「そーゆう、お前らは誰なんだ?」

それに逸速く反応したのは金髪。

「あ?俺か?」


自分を指差して、聞いてほしかったのか笑ってる。


「俺は「俺らは百鬼凰。そして俺が幹部でこいつは次期幹部だ」

金髪が黄色の声を遮って紹介してくれた。


百鬼凰


その言葉を聞いて、俺も秀人もピクッと反応した。


しかも、百鬼凰の幹部。それに、次期幹部。


いや、ちょっと待ってよ。


「おい、俺達は幹部じゃねぇよ」

俺がそう言うと、金髪が眉間に皺を寄せた。


「俺は副総長。そしてこいつは次期幹部だ。」


金髪は俺の言葉を聞いて嬉しそうに笑った。