「ちょっと待って」
そこで秀人が二人の中に割り込んだ。
「そーゆう、お前らは誰なんだ?」
それに逸速く反応したのは金髪。
「あ?俺か?」
自分を指差して、聞いてほしかったのか笑ってる。
「俺は「俺らは百鬼凰。そして俺が幹部でこいつは次期幹部だ」
金髪が黄色の声を遮って紹介してくれた。
百鬼凰
その言葉を聞いて、俺も秀人もピクッと反応した。
しかも、百鬼凰の幹部。それに、次期幹部。
いや、ちょっと待ってよ。
「おい、俺達は幹部じゃねぇよ」
俺がそう言うと、金髪が眉間に皺を寄せた。
「俺は副総長。そしてこいつは次期幹部だ。」
金髪は俺の言葉を聞いて嬉しそうに笑った。


