しかも今度は金髪。
目立つ髪色してんなぁ。
そんな事を考えていたら、金髪の奴が
「誰だてめぇら?」
と聞いてきた。
「…」
いやいや、お前が誰だ!
俺が呆然としていると、金髪の横にいる黄色が金髪の頭を叩いていた。
パッシーンと見事に綺麗な音を出して。
「いってぇえぇえ!!」
金髪は痛そうに自分の頭を抑える。
すると、ハッと何かを思い出したように「あぁああぁ!」と又叫び出した。
うるせぇ…。
「せっかく…せっかく今日髪型うまくいったのに…くずれちまった…」
金髪はどんどんと沈んでいった。
どんだけ落ち込んでんだよ…。


