もう我慢の限界だった。


赤髪野郎が未だに誰かはわかってない。

百鬼凰の情報をあんまり入手できていない。

それなのに敵の所に乗り込む。

確かに可笑しいことかもしれないけど、これ以上仲間が殺られるのを見るのはごめんだ。


それに…百鬼凰とは早くに決着をつけたほうがいい気がした。