「う・・・うるせぇ!」 兼二が真っ赤になりながらそう怒鳴った。 「はいはい、兼二うるさいよ」 そう言っていつも兼二をとめるのは 「俊哉!」 「加那倉庫にきてたんだ」 「あぁ、あれ俊哉髪染め直した?」 「お!よく気づいたな!」 「いや、前色もう落ちてきたなーって思ってたから」 「そうそう!」 「オレンジ似合うねぇ~」 「オレンジって言ったら俺でしょ」 「だね」 俊哉は嬉しそうに髪をいじりだした。 「加那」 後ろからあたしを呼ぶ声が聞こえて振り向くと