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「とーゆうわけで闇龍は金狼と同盟をくむことにした。」
「「「「おおおおお!!!」」」
倉庫中に雄叫びが響きわたる。
今は闇龍の倉庫にいる。
そして
「反対のやつはいるか?」
あたしが二ヤッと笑ってそういうと
「「「「ありません!!!」」」」
と闇龍の奴等は笑顔でそう答えてくれた。
ちらっと奏の方を見ると嬉しそうに笑っていた。
幹部室に入ると
「んでも、加那さんが金狼と同盟をくむと言った時は驚きましたぜ!」
相変わらずいかつい顔でそう言って笑う雅
「まぁー・・・なんとなく僕はわかってましたけど」
「さすが蒼」
「金狼かぁ!加那が認めた奴だから良い奴ばっかだろうな!」
「優也・・・」
本当に闇龍は最高な奴等ばっかだ・・・
「ふっ」
あたしは思わず笑ってしまった。