「闇狼って名前なんてお前には似合ってない。まだ闇に落ちてないお前ならやり直せる」
「・・・あ?」
「ま、お前次第だけどな?」
「・・・」
「こんな俺も変われたんだ。昔は・・・お前みたいに荒れまくって・・・いやお前より荒れていた。」
「・・・」
「俺も『闇姫』っていう闇がつく通り名で呼ばれ・・・ま、今でもよばれてるけど」
「闇姫!?」
闇狼は目を見開く。
「んでも、あの頃は俺も闇に落ちたと思った。ま、けど・・・俺もまだ闇には落ちてなかった・・・みたいだけどな・・・」
「みたい?」
「なんつーか・・・守る奴等ができて俺は変われた。」
「・・・」
「お前もまだ完全には闇に落ちてないんだ・・・。
何でお前が変わるか知らねぇが
変われるかどうかはお前次第だ。
じゃあな、闇狼さんよ」
そう言って俺はその場を去った。


