雑誌を何冊か読み終わった頃
ちらっと時間を見る
夜の十時
いい頃かな・・・
「俺トイレ行ってくるわ」
ちょうどいいタイミングで奏部屋から出て行った。
その隙に倉庫からでてバイクに跨って繁華街に向かってとばす。
繁華街の近くらへんいなった所で建物の隅にバイクを停めて歩いて繁華街に入っていく。
何回か喧嘩をしてるのを目撃するが感で闇狼じゃないなと思って行かなかった。
「たく・・・どこにいんだよ」
そうイライラしてきた頃
「きゃー!!!」
女の叫ぶ声が聞こえてその声が聞こえた方に急いで走った。
レイプか?
次の角を曲がった時
女があたしに気づいて青ざめた顔で前を指さした。
あたしはその方向に視線を変えると
暗闇の中で顔が血だらけの男の胸ぐらを掴みながら一人の男が立っていた。
あぁ・・・
こいつが闇狼か・・・
すぐに分かった。
女はあたしの腕を掴んで
「はやく逃げましょう!!」
と引っ張る。
あたしはそれを振り払い闇狼の方に向かって歩き出した。
女は「あたし知らないからね?!!」そう叫んで逃げていった。
「誰だ?」
そう冷たい声をだしてあたしに聞いてくる闇狼。
「さぁ?」
闇狼は狼みたいにあたしを威嚇してくる。


