風にあたりながら考える。 『あんま無理すんなよ』 そう言った時柚斗は優しく笑った。 その顔が忘れられなくてバイクを運転しながらチラチラと頭に過ぎる。 柚斗が触ってきた頭が熱い。 「なんだこれ・・・」 いつの間にか騒いでた自分の血はおさまってるし、 本当どうかしちまったのか?自分・・・ 風にあたってるのに顔はあつい・・。 「きもちわり」 そう一言呟いて暗闇に消えていった。