Black Queen【2】



私の推測では隼人が総長だと思う。

だから・・・今此処で隼人が負ければ、屍の下につかされるか金狼は此処で終わるかだな。

「はぁ・・しょうがねぇ・・・」

私は溜息をつきながら、要用のウィッグをかぶった。

そして、幹部室の扉を蹴破った。

バン

でっかい音がして一斉に全員がこっちを見た。

おー・・・注目の的じゃねぇか・・・

「誰だ?てめぇ?」

一番最初に口を開いたのは、基だった。

その次は

「何出て来てんだよ!?」

隼人だった。

私は隼人の言葉を無視して基の質問に答える。

「俺?んー・・・金狼の秘密兵器だったり?」

「はぁー?」

うん、さっき「はぁー?」っていったのは当たり前に兼二。