「ははは」 苦笑いをして誤魔化した。 雅が変な奴を見るような目で俺を見てくる。 なんだよ、その目。 すると、雅はハッと何か思い出したように目を開かせた。 「どうした?」 雅が目を開かせたまま、俺を見た。 ??? 「てか…加那さん外で待ってるんじゃねぇか?」 「あ…」 忘れてた…。 いや、さっきまで覚えてたんだけど、 なんつーの? 話に夢中になりすぎた。