みんなが笑い終わると、私はソファーに座った。
そして一本煙草に火をつけて
「んで、蒼…もう調べてるんだろ?」
蒼に喋りかけた。
「はい、金狼のことですよね?」
「あぁ」
「金狼はー…最近できた族で、周りの族はすぐ潰れるだろうと思っていたのに案外強者が多くて今も潰れてないらしいんです。」
「普通…今から族なんて立ち上げたらすぐに潰れるのにな…」
雅が顎を触りながら言った。
「だから今周りがあせってるらしいんですよ。それと調子のりすぎだとか言って、その族の奴等を半殺しにした族もあるらしいですよ。」
「へぇ~。だのにまだ潰れない…。そいつら根性あるな」
私が感心して、そう言うと奏が
「そんな根性がある奴闇龍に入ってほしかったな」
確かに…


