「…嘘だ。こんな最低な俺についてくる奴なんているわけ「いるじゃねぇか」」
一膳の言葉を加那が遮った。
そして俺のとこまで来て俺の右肩に手をポンと乗せ
「同じ『総長』なんだ。いい加減こいつらの為にもハッキリしろ」
と言った。
加那のその言葉にバッと百鬼凰の奴等が一気に顔をあげた。
全員が一膳に注目する。
「…っ…そうだな…ハッキリしないとな…。
お前ら
こんな最低な俺に…ついてきてくれて本当に感謝してる…。
だから
俺!!!
ドラッグを辞めるために…警察のとこに行ってくる…
」
そして
一膳は顔を伏せた。
すると倉庫のドアが勢いよく開いた。
「兄貴!!!!」


