Black Queen【2】



「…嘘だ。こんな最低な俺についてくる奴なんているわけ「いるじゃねぇか」」


一膳の言葉を加那が遮った。


そして俺のとこまで来て俺の右肩に手をポンと乗せ


「同じ『総長』なんだ。いい加減こいつらの為にもハッキリしろ」

と言った。


加那のその言葉にバッと百鬼凰の奴等が一気に顔をあげた。


全員が一膳に注目する。



「…っ…そうだな…ハッキリしないとな…。


お前ら


こんな最低な俺に…ついてきてくれて本当に感謝してる…。

だから


俺!!!


ドラッグを辞めるために…警察のとこに行ってくる…






そして

一膳は顔を伏せた。


すると倉庫のドアが勢いよく開いた。



「兄貴!!!!」