取り敢えず、奏はほっといて
「で、話はここからが本題だ」
一膳、新庄 光は
ジッと俺を見てくる。
「新庄 光…お前『月夜』っていう族の頭もしてるらしいなぁ?お前の事調べたらどんどん色んな事出てきたぞ?」
「ちっ、どうやって調べた!?」
新庄 光は苛立っているようだ。その証拠に足が震えていた。
「まぁ…ちょっとな?それよりも、月夜だっけ?その族今なんで此処にいねぇんだ?」
「はっ、もうおせぇよ!!今頃闇龍の倉庫はやべぇことになってるぜ!!」
新庄 光は嬉しそうに俺を見ながら言ってきた。
「だと思った」
「え?」
新庄 光は俺の言葉に目を見開く。
「最初からお前がすることなんてわかってんだよ」
「…なんだと?」
「だから、雅や優也を倉庫に置いてきたんだ。後、黒龍の幹部もな」
新庄 光の顔がどんどん歪んでいく。


