Black Queen【2】




「一膳、新庄 光…」



がいた。



「てめぇら!!」


奏が大声をあげ、二人に近付こうとした。


「やめろ」


私はそれを止めた。


「なんでだよ!!」


「先に聞きたいことがある」


「あ?」


奏は意味が解らないと言った顔をしながら私を見てきた。


「いいから、お前は黙ってろ」


奏が黙ったのを確認し、入り口に立っている二人を見た。




「よぉ?一膳、新庄 光?」