キョロキョロと周りを見回すが百鬼凰の頭がいない。
だりぃな…
「はぁ」
溜め息をついていると
「もらい!!」
後ろから鉄パイプを持ってる奴が笑いながら振りかざしてきた。
「残念」
ニッと笑って、鉄パイプを避けて男の後ろ側に回り込み腕で首をしめた。
「うっ」
男が苦しそうな顔をしている所を少し力を入れて気絶させた。
「てめぇ!!」
又々後ろから今度は鉄パイプを持ってないが男が殴りにかかってきた。
「めんどくせぇ」
上半身を低くして右足を少し後ろにひいて勢いつけ男の拳を避けながら膝に蹴りをくらわせた。
男は痛さに顔を歪めながらも、まだ襲いかかってくる。
「しつけぇなぁー…」
男は私を殴ろうと必死だ。
私はそれを簡単にヒョイヒョイと避けながら男に近づいていき力を入れ男の顎を目掛けて拳をふるった。
ゴキッと鈍い音がして男は倒れていった。
あんまり無駄な体力は使いたくないんだよなぁ~


