Black Queen【2】



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加那side


「加那さんどうしますか?」


横でバイクに跨がっている斗真が喋りかけてきた。


「いくぞ」


私が一言そう言うと斗真が右手を上に上げる。


その途端一斉に闇龍や黒龍の奴等が百鬼凰の倉庫に入って行った。


「やられんなよ?」


「誰に言ってるんですか?」

たく…

心配して言ったのに斗真は馬鹿にしたようにフッって笑ってきた。


「じゃあ、せいぜい鉄二の敵をとれよ」



私は斗真に向かって最後にそう言って百鬼凰の倉庫に向かった。


中に入ると、


「るっせぇ」


人の怒声、物が壊れる音、窓がわれる音が耳が壊れそうなほどうるさかった。


はぁ…さっさと終わらせてぇが…。