ブォオオオォォンと何回か吹かしてから後ろを見ると闇龍の奴等のバイクが後ろにいたからバイクを出した。


風に当たりながら携帯電話を取り出して秀人に電話する。


『はい』


「俺だ、どうだそっちは?」


『今…あいつらが倉庫みたいな建物の中に入っていきました』


「そうか…すぐ行く」


『あの!…〇〇町のコンビニの近くに倉庫があるんで、コンビニのとこで待ってます』


〇〇町のコンビニの近くの倉庫?


あれ?俺が倉庫に攻めたときは〇〇町のコンビニの近くの倉庫じゃなかったぞ?


「…分かった。すぐ行く」


取り敢えず秀人が待ってるコンビニまですぐに行った。


バイクをとばしまくったからか、秀人がいるコンビニにすぐついた。


「奏さん!」


秀人はすぐに俺達に気付いてバイクでゆっくりと近付いてきた。