「おい奏。やめろ、こいつびびってんじゃねぇか」 突然奏ていう奴の後ろから気配もなしでスッ誰かが前に表れた。 「ぅわ!加那かよ!気配なかったからびっくりするだろ!!」 「わりぃ」 僕は目を見開いた。 目の前に現れたのが女の子だったから。 「女…」 ついポロっと言葉から出てしまった。 「あ?女でわりぃかよ」 不機嫌そうに女の子は答えた。 口わる!? さっきバイクで暴走していたのが…まさか女の子だなんて…。