Black Queen【2】




「仲間?俺と一膳がぁ?」


「ちげぇのかよ…?」


「笑えるな、こいつと仲間だなんて」


新庄 光はそう言って一膳の顔面に「ぺっ」と唾を吐き捨てた。


「…っ」


「俺はただこいつにご褒美をあげてるだけ」


「ご褒美…?」


「そう、ご褒美。俺の命令に従って、その命令が成功したらご褒美としてあげてる。」


「そのご褒美って…やっぱり…」

俺は一端言葉をとめた。