「ひっく…」 嗚咽が止まらなかった。 「大丈夫かい?」 突然誰かに喋りかけられて思わず上を向いた。 そこにいたのは青い服を着た少し年をとった警察官だった。 それが松山さんとの出会いだった。 「…大丈夫です」 警察を見た瞬間少し微々って下を向いた。