Black Queen【2】



謝っても絶対に許してくれない。

そんな事分かってるのに謝り続けてる自分がなんだか怖かった。


謝らなきゃ


謝らなきゃ


ずっと心の中でそう呟いては『すみません』を言い続ける。


バキッ


お腹あたりをおもいっきり蹴られては「ごほごほっ…」と苦しくて右手を口に当てながら咳をした。


ベチャって掌に何かがついた。

ソッと見てみると


血だった。


血を見た瞬間顔が一気に青ざめた。


すると、ずっきぃとあばらが痛くなって眉間に皺を寄せ、目を瞑った。


やばい


やばい