Black Queen【2】



それから何日間後。


ピンポーン


母がいない時に家に誰かがきた。


「はい」


いつものように普通にドアを開けて出る。


「あ、こんにちわ」


そこには三十歳前半の男の人がいた。


「こんにちわ」


「葉月さんいる?」


葉月さんとはお母さんの事だ。

「あ、いや今はいま「和樹(カズキ)さん!!」」


母はいない事を言おうとした瞬間


突然誰かの声が遮った。


その誰かとは…


「お母さん…」