それは日常にも響いていた。 「おい、蒼。なんでいきなり敬語なんか使いだしたんだ?」 「あぁ、少し色々あって…」 「…そうか」 周りの友達は全員異変に気付いていた。 けれど、みんな何も言ってこなかった。 その優しさがただ嬉しかった。